05.19.05:49
[PR]
06.21.03:16
弟子。
06.20.13:24
アビリティ
兄上の仮プレを見て思った事。
アビリティの使い方がスマートだ……。
まず、行動不能に陥るアビリティで、敵の足止め。
行動不能状態になったら、上級アビリティで体力をがっつり減らす。
行動不能アビリティは1つだけ残す。
敵の体力が尽きかけたら、確実性を重視して、防御困難アビリティを使う。
万一、敵が逃走を図るようなら、行動不能アビリティで留める。
アビリティの特性を良く理解し、最も効果的になる様、構成する。
ふっ。
学ぶべき事は、盗むべしっ!(ちょ
06.19.02:10
昔の事
先日、兄上と話していてな。
昔の事を、色々と思い出してしまった。
あれは、何時の頃だろうか。
父さんの仕事の手伝いを始めたばかりで、私は未だ、何も出来なかった。
その日、何時も通りに父さんに弁当を届けに行って、私は……私達は、落盤事故に巻き込まれた。
幸い、怪我人は出なかったが、入口が塞がれてしまい、坑道は暗く閉ざされてしまった。
頼り無い明かり。
何時出られるのかわからない不安。
私はただ泣いてばかりで、大人達を困らせてしまった。
何時間経ったのだろうか。
流石に不安になってきた大人達が騒ぎ出した頃、再び入口から岩が崩れる音がして……。
沈みゆく夕日に切り取られた影は強くも美しく、私には神の様に思えた。
私も共に閉じ込められた事に、村の者達は気付かなかったらしい。
元から人付き合いが苦手で、余り誰かと話す事は無かったのだから、何時間も姿を見なくても、わからないだろう。
その冒険者はたまたま、別の依頼からの帰りで付近を通り掛かったらしい。そして、無償にも関わらず、迅速に救助活動を行った。
父さんはそれだけでは悪いと、家に一晩泊まるように言って。
……夢の様な一時だった……。
内容は覚えていないが、様々な話を語ってくれた。
いつか私も冒険者になりたいと、決意させるくらいに。
子供と言う者は、不意に我が儘になる。
私は彼のロングコートが欲しくなってねだったが、流石に断られた。
「『蒼き護り手』。君を少しだけ、護ってくれる」
そう言って、彼は私に青い宝石の付いた指輪をくれた。
二十五になった今では、左の人差し指にぴったり嵌まる。
そして私は、憧れていた冒険者になった。
……ロングコートは、片時も外せない。
私が彼を覚えている、証なのだから。
昔の事を、色々と思い出してしまった。
あれは、何時の頃だろうか。
父さんの仕事の手伝いを始めたばかりで、私は未だ、何も出来なかった。
その日、何時も通りに父さんに弁当を届けに行って、私は……私達は、落盤事故に巻き込まれた。
幸い、怪我人は出なかったが、入口が塞がれてしまい、坑道は暗く閉ざされてしまった。
頼り無い明かり。
何時出られるのかわからない不安。
私はただ泣いてばかりで、大人達を困らせてしまった。
何時間経ったのだろうか。
流石に不安になってきた大人達が騒ぎ出した頃、再び入口から岩が崩れる音がして……。
沈みゆく夕日に切り取られた影は強くも美しく、私には神の様に思えた。
私も共に閉じ込められた事に、村の者達は気付かなかったらしい。
元から人付き合いが苦手で、余り誰かと話す事は無かったのだから、何時間も姿を見なくても、わからないだろう。
その冒険者はたまたま、別の依頼からの帰りで付近を通り掛かったらしい。そして、無償にも関わらず、迅速に救助活動を行った。
父さんはそれだけでは悪いと、家に一晩泊まるように言って。
……夢の様な一時だった……。
内容は覚えていないが、様々な話を語ってくれた。
いつか私も冒険者になりたいと、決意させるくらいに。
子供と言う者は、不意に我が儘になる。
私は彼のロングコートが欲しくなってねだったが、流石に断られた。
「『蒼き護り手』。君を少しだけ、護ってくれる」
そう言って、彼は私に青い宝石の付いた指輪をくれた。
二十五になった今では、左の人差し指にぴったり嵌まる。
そして私は、憧れていた冒険者になった。
……ロングコートは、片時も外せない。
私が彼を覚えている、証なのだから。
06.14.01:53
弟子が出来た。(ぉ
私に弟子が出来た。
セイレーンの吟遊詩人・オルテンシア・ロガール
色々と教えていたら、師と言われた。
うむ、慣れない。
だが、頑張らねばな。
師として、私の知っている事を教え、学ばせる。
戦法を。考え方を。判断基準を。
その想いに恥じぬ様。
セイレーンの吟遊詩人・オルテンシア・ロガール
色々と教えていたら、師と言われた。
うむ、慣れない。
だが、頑張らねばな。
師として、私の知っている事を教え、学ばせる。
戦法を。考え方を。判断基準を。
その想いに恥じぬ様。